村上春樹

村上春樹『村上ラジオ3 サラダ好きのライオン』

村上ラヂオ3: サラダ好きのライオン (新潮文庫)作者: 村上春樹,大橋歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/04/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るとある同期の女の子。彼女は周りからあれやれこれやれと仕事を任されるのですが、そのストレ…

村上春樹『風の歌を聴け』

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 風の歌を聴け (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/09/15 メディア: 文庫 購入: 43人 クリック: 461回 この商品を含むブログ (465件) を見る 青春の一冊はなんですか?と聞かれたら…

最近していること、今日したこと。

村上春樹「象の消滅」英訳完全読解出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/02/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るNHKの「英語で読む村上春樹」が面白い。象の消滅は今から2年前くらいに放送されたものです。今は「眠り」という作品を毎週日曜日…

村上春樹の新刊

村上春樹の新刊が届きました。今回の新刊は、紀伊国屋書店が9割を買い占めて、そこからトップダウン式に各書店に売りさばくという手法を取ったようです。そんな紀伊国屋書店と村上春樹の意図を完全に無視し、アマゾンで購入いたしました。これから読むのが楽…

1Q84を社会人になる前に読んでて良かった。

いま、1Q84を読んでいる。社会人になるとまとまって読書の時間が取れないと思うから、いまのうちに読んでおこうと。3月の始め、「これがまとまった文量の本を読めるのは最後かもしれない」と思い、本の選定に時間がかかった。もちろん、社会人になっても読書…

『ダンス・ダンス・ダンス』を読み返したい。

社会人になる前に『ダンス・ダンス・ダンス』を読みたい。この小説は、生活が完全に破綻してる俳優の五反田君と、生活の基盤をしっかり持っておきたい主人公「僕」の話しだった気がします。2年前に読んだので忘れてしまったけど、たぶんそうだ。やっぱり、違…

自然淘汰のなかで

卒業して、社会人になったら、どうなってしまうんだろうとふと考える。先日、卒業した先輩に会い「今、コンタクトの取れる人たちってどのくらいいます?」と聞くと「コンタクトの取れる人は取れるし、取れない人は取れない。自然に消えてしまう人はいるし、…

グレート・ギャツビー

僕は、これまでグレート・ギャツビーという作品を「いつか読もう」と本棚に眠らせておいた。あるいは、燻製させていたといってもいいかもしれない。時々、本棚からグレート・ギャツビーを取り出して、最初の何ページかをめくり「まだ、読む時期ではないな」…

オイストラフ・トリオを聴いてあれこれ想像する。

Oistrach-Trio "Piano Trio no. 7" Beethoven (1 ... 「海辺のカフカ」で紹介されていた曲です。僕は小説内で紹介されている音楽や小説を逐一メモしている.....というわけではありません(笑) 海辺のカフカ (上) (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版…

夏目漱石について書いたら村上春樹になった。

【夏目漱石から村上龍そして村上春樹】夏目漱石がなんだか懐かしくなって、本棚から「行人」「坊ちゃん」「三四郎」「明暗」などなどを引っ張り出して読み直しています。もちろん時間的な制約(卒論がポンコツなので)があるので、一章なら一章、三章なら三章…

「スプートニクの恋人」は、ホント、素晴らしい。

僕たちはいつも、たがいにすれちがっています。相互に理解しあうことは出来ないが、一般的に言って、距離は残る。交差し別れながら、前進を続け、出会いの素晴らしい記憶とともに生き続けるんです。ちょうど二基の人工衛星が、たがいの起動を宇宙空間のなか…

文学少年だった村上春樹はなにを読んでいたのだろう?(前編)

いつかまとめたいと思っていた村上春樹氏。僕は19歳の時に読んだ「ノルウェイの森」に衝撃を受けて以来、ずーっと彼の作品やエッセイ・紀行文、インタビュー集などを読み続けて来ました。僕は村上春樹のファンです。彼は、デビュー作である「風の歌を聴け…

永遠の青春小説、キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライを読んだ時、僕は21歳でした。どうして17歳の時にこの本に巡り合わなかったのだろう、と読んだ後に後悔しました。本というのは、読むべき時期に読むべき本を読まないと理解も共感も薄くなり、味気ないものになってしまいます。…

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」

ここ2年間は、村上春樹の小説ばかり読んでいたように思います。もちろん、他にも好きな作家もちょくちょく読んでいます。ヘルマン・ヘッセやドストエフスキー、ツルゲーネフ、チェーホフやスタインベック、サリンジャー、ヘミングウェイなどなど、数を挙げれ…