読書

ポール・オースター「偶然の音楽」

偶然の音楽 (新潮文庫) 作者: ポールオースター,Paul Auster,柴田元幸 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2001/11/28 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 79回 この商品を含むブログ (97件) を見る ポール・オースターの「偶然の音楽」を読了した。ポール・…

本棚を整理した。

1300冊くらいある中から、面白かった本をセレクトしてみた。MONKEYはかれこれ学生の頃から読んでいる。 もう3年も経つのか。月日が流れるのは早いものだと思う。 ぼくは今になって思う。どうして、CREAとCOYOTEを集めなかったのだろう?と。

ポール・オースター『幻影の書』

ポール・オースターの『幻影の書』をようやく読み終わった(ようやくって言うと、読み終わるのにどのくらいの時間が掛かったんだよ?となるんだけど、2週間です)。主な登場人物はジンマー教授、アルマ、無声映画の俳優ヘクター・マン、スペリング夫人である。…

ポパイのガールズフレンド特集はなんだか恥ずかしい

雑誌ポパイが「ガールズフレンド」特集をやっていたのが目に入り、本屋でパラパラとページをめくり「なるほど世のシティガールとボーイはこんなデートをするのか」とうぐぐと喉を鳴らす。ぼくにも晴れて彼女ができたんだし、どこかに行こうかな、なんて考え…

ポール・オースター「幽霊たち」

前回に続いてポール・オースターの「幽霊たち」について書こうかと思う。いわゆるニューヨーク三部作(ガラスの街、幽霊たち、鍵のかかった部屋)の二作目ということになる。この本は、一作目の「ガラスの街」よりも簡潔で、ページ数も少ないが、物語は奥深い…

ポール・オースター『ガラスの街』

昨日ぼくは、どうしようもなくなって、とあるバーに足を運んだ。そこに行けば、自分が自分になるような感じがするし、またぼくと同じような人達がいるような気がしたからだ。本当は同じではないのかもしれないが。それでも、バーの隅の椅子に腰を下ろすと、…

カート・ヴォネガット「スローターハウス5」

スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302) 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,和田誠,伊藤典夫 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1978/12/31 メディア: 文庫 購入: 26人 クリック: 894回 この商品を含むブログ (236件) を見る…

村上春樹『村上ラジオ3 サラダ好きのライオン』

村上ラヂオ3: サラダ好きのライオン (新潮文庫)作者: 村上春樹,大橋歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/04/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るとある同期の女の子。彼女は周りからあれやれこれやれと仕事を任されるのですが、そのストレ…

『杏のふむふむ』

杏のふむふむ (ちくま文庫)作者: 杏出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/01/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る『杏のふむふむ』を読んでいる。普段、僕はテレビを観ない人間なので、杏さんの出演しているドラマや番組はよくわからない…

星野源『働く男』

働く男 (文春文庫)作者: 星野源出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/09/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る困った時は、星野源。星野源の歌を聴き、歌詞を心に染み込ませ、エッセイに耳を傾けることで、何かが救われたようになる。彼の作…

頭木弘樹「絶望名人カフカの人生論」

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)作者: フランツカフカ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/10/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る 自分の中にあるカフカ的なものの存在。ぼくはよく悩むし、あれこれ考え過ぎて自滅するし、年に一回はス…

よしもとばなな『おとなになるってどんなこと?』

おとなになるってどんなこと? (ちくまプリマ―新書)作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/07/07メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る昨日、よしもとばななの『おとなになるってどんなこと?』を読みました。ページ数的、行間…

星野源『そして生活はつづく』

そして生活はつづく (文春文庫) 作者: 星野源 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/01/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (35件) を見る この本を読むと、星野源がいかにくだらないかってことがわかる。でも、そのくだ…

ポール・オースター『オラクル・ナイト』

とにかく読むものがその時は欲しかった。仕事が終わり、電車の中で何か読み物はないかと思って鞄の中を探してみたけれど何もなかった。代わりのもの、その時は愛用しているiPod Classicも壊れてて右耳が聞こえなくなっていたし、イヤホンも忘れて映画も観れ…

最近していること、今日したこと。

村上春樹「象の消滅」英訳完全読解出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/02/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るNHKの「英語で読む村上春樹」が面白い。象の消滅は今から2年前くらいに放送されたものです。今は「眠り」という作品を毎週日曜日…

宮本輝「本を積んだ小舟」

僕はあまり本を読まない人間だった。国語の成績は良く無かったし、小説を読んでも面白くないし、目は疲れるし、頭は痛くなるし、じっと30分同じ姿勢でいるのも辛い。とにかく避けて来たわけだ。他方、僕の祖父は大変な読書家で長崎の祖父母の家を訪れると本…

村上春樹の新刊

村上春樹の新刊が届きました。今回の新刊は、紀伊国屋書店が9割を買い占めて、そこからトップダウン式に各書店に売りさばくという手法を取ったようです。そんな紀伊国屋書店と村上春樹の意図を完全に無視し、アマゾンで購入いたしました。これから読むのが楽…

カート・ヴォネガット 『母なる夜』

母なる夜 (ハヤカワ文庫SF)作者: カート,Jr.ヴォネガット,飛田茂雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (31件) を見るなんの気なしに読み始めたカートヴォネガットの『母なる夜』が重く心…

墓地でジョギング

東京駅に降り、KITTEのビルに入ってるマルノウチリーディングスタイルに行った。そこで面白そうな本を3冊買う。他にも欲しい本はあったけど、グッと堪えてメモを取るに止めた。暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)作者: ロジェ…

1Q84を社会人になる前に読んでて良かった。

いま、1Q84を読んでいる。社会人になるとまとまって読書の時間が取れないと思うから、いまのうちに読んでおこうと。3月の始め、「これがまとまった文量の本を読めるのは最後かもしれない」と思い、本の選定に時間がかかった。もちろん、社会人になっても読書…

グレート・ギャツビー

僕は、これまでグレート・ギャツビーという作品を「いつか読もう」と本棚に眠らせておいた。あるいは、燻製させていたといってもいいかもしれない。時々、本棚からグレート・ギャツビーを取り出して、最初の何ページかをめくり「まだ、読む時期ではないな」…

開高健とヘミングウェイ

本の雑誌380号作者: 本の雑誌編集部出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2015/01/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る開高健ならこの10冊を読め、と書いてあって「うんうん」と思った。僕は、ベトナムに行った時に、開高健…

貧乏は、選ぶことができない。

何もすることがない。卒業論文を提出した今となっては、差し当たっての目標というものがない。思えば、9月から12月の第一週までは苦しかったけれども、それなりに充実した日々を送っていたのではないかと思う。僕が書いた論文(所詮、文系の学部生が書いたお…

世界の小説大百科を読んで、本を読んだ気になる。

世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の本作者: 別宮貞徳,ピーターボクスオール,Peter Boxall出版社/メーカー: 柊風舎発売日: 2013/09/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 図書館に行って「世界の小説大百科」を借り黙々と読んでいる。この…

Losing money

[海岸沿いを走っていたら、海がキラキラ光っていたので思わす写真を撮った。海の上に太陽が浮かんでいた。海鳥は楽しそうに飛び、サーファーは心地よい波を身体に受け、子どもたちは元気よく浜辺を走っていた。]お金がない。周りが着々と卒業旅行の計画を立…

「心臓を貫かれて」

嫌な季節だ。少なくとも、僕にとっては嫌な季節なのだ。二つ前の日記で、クリスマスに関した小説を紹介しておきながら....である。 今日は、とくに何をするわけでもなく、図書館に行き本を読んだ。いかにしてつまらない時間を消耗させるかが課題だった。いや…

一人親家庭

そういえば、最近こんな本が出た。ひとり親家庭 (岩波新書)作者: 赤石千衣子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る一人親家庭の貧困(統計データによると50%以上が貧困の下で暮らしている)が問題とな…

「子どもの貧困」を考えてみる

卒論をやっていると憂鬱になります。扱っている題材が「貧困」の問題である以上、仕方のないことではあります。「違う題材を選べば良かったかな?」なんて今更言ってもどうにもならない疑問さえ浮上しています。いや、しかしやらなければなりませんね。 そう…

面白そうなのがあったのでやってみた。「本好きへの100の質問」

001. 本が好きな理由を教えてください。 様々な人の人生を体験できるところ。本を通して色んな世界を見ることができるのと、色んな国に行けるところ。現実から離れられること。 002. 記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだ本は? チロヌップのきつね作…

本棚が欲しいです。

本棚特集 本の雑誌373号 作者: 本の雑誌編集部 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2014/06/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る この前、近くの本屋に行ったらですね、「本の雑誌」なるものが棚の隅っこの方にあった…