暗闇の石棚山

昨日、僕は友人と石棚山に登りに行った。石棚山は、(ウィキペディア先生によると)、丹沢山地の石棚山稜にある標高1,351mの山であり、神奈川県足柄上郡山北町内にあるそうです。グーグルマップで調べてみても、檜洞丸しか出てきませんが、とにかくその辺り…

頭木弘樹「絶望名人カフカの人生論」

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)作者: フランツカフカ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/10/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る 自分の中にあるカフカ的なものの存在。ぼくはよく悩むし、あれこれ考え過ぎて自滅するし、年に一回はス…

よしもとばなな『おとなになるってどんなこと?』

おとなになるってどんなこと? (ちくまプリマ―新書)作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2015/07/07メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る昨日、よしもとばななの『おとなになるってどんなこと?』を読みました。ページ数的、行間…

星野源『そして生活はつづく』

そして生活はつづく (文春文庫) 作者: 星野源 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/01/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (35件) を見る この本を読むと、星野源がいかにくだらないかってことがわかる。でも、そのくだ…

『スポットライト 世紀のスクープ』

映画『スポットライト 世紀のスクープ』公式サイト先週の土曜日に新作映画『スポットライト 世紀のスクープ』を観に行って来ました。出演しているレイチェル・マグアダムスが目当てです。彼女、調べてみると37歳なんですよね。「ええ、37歳?20代じゃねーの…

村上春樹『風の歌を聴け』

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 風の歌を聴け (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/09/15 メディア: 文庫 購入: 43人 クリック: 461回 この商品を含むブログ (465件) を見る 青春の一冊はなんですか?と聞かれたら…

荒川弘『銀の匙』

休日にすることもなかったので、久しぶりに漫画を読みました。荒川弘の『銀の匙』って漫画です。札幌の進学校出身の都会っ子な主人公が、農業高校で寮生活をしながら成長していく物語です。 銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス) 作者: 荒川弘 出…

買い物をしてきました。

朝、取引先の電話で起こされて(朝6時頃)、今度は会社から電話がかかってきて(9時頃)、あーヤダヤダと思って携帯を家に置いたまま僕は電車に乗った。お気に入りのマザーハウスの革の鞄の中には、雑誌と本とiPodが入っていた。それだけで十分だった。東…

なんのために生きてるんだろう?

ビジネスシューズを二足買った。一足買えば二足目は半額だったからだ。半年後に履き潰して買うんだったら、今のうちに買っておこう、そんな感じだ。でも僕はビジネスにはホトホトウンザリしてる。スーツを着るのも嫌だし、ハンカチやワイシャツにアイロンを…

私を構成する9枚

トピック「私を構成する9枚」について 面白そうなトピックだったので僕もやってみようかなと思います。 FAB FOX(2005)/フジファブリック FAB FOX アーティスト: フジファブリック,志村正彦 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン 発売日: 2005/11/09 …

ポール・オースター『オラクル・ナイト』

とにかく読むものがその時は欲しかった。仕事が終わり、電車の中で何か読み物はないかと思って鞄の中を探してみたけれど何もなかった。代わりのもの、その時は愛用しているiPod Classicも壊れてて右耳が聞こえなくなっていたし、イヤホンも忘れて映画も観れ…

パリス、テキサスやあれこれ。

あまりにも退屈だったので映画を三本観た。一つ目は、現在公開中のスターウォーズ「フォースの覚醒」で、これはとても面白かった。人数の少ない映画館の後ろの席で、友人と二人でポテトを食べたりコーラを飲んだりしていると、おきまりのオープニングが流れ…

イヤホンから邦ロックのあれこれ。

冬のボーナスが入ったのでイヤホンを買いました。去年のモデルのもので、ソニーのEXR-650です。元値から3000円くらい引かれて5000円くらいで買えました。SONY カナル型イヤホン ブラスブラック MDR-EX650-B出版社/メーカー: ソニーメディア: エレクトロニク…

レコード屋でレコードプレイヤーを買うの巻。

僕の住んでる街にある小さなレコード屋に行った。店の中には60過ぎの店主が1人いて、レコードをせっせと磨いていた。僕はただ昔(とりわけ60年代のロック)のCDを買い漁る為に入ったわけだけども、店の片隅にポツンと置かれたレコードプレイヤーに目がいった。…

今年買って良かったもの

今週のお題「今年買って良かったモノ」4月から働き始め、まとまったお金が入るようになった。いくらかは貯金し、いくらかは家に渡し、いくらかは自分への褒美に買い物をした。洋服、鞄、キャンプ道具、CDや本などなど。そんなわけで(お題にもあるように)、僕…

最近していること、今日したこと。

村上春樹「象の消滅」英訳完全読解出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/02/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るNHKの「英語で読む村上春樹」が面白い。象の消滅は今から2年前くらいに放送されたものです。今は「眠り」という作品を毎週日曜日…

Nowhere man

昨日は大学の友人たちとハロウィンパーティーをした。僕は恥ずかしかったので仮装はしなかったけれど、とても楽しい1日を過ごした。でも、パーティの数時間前まで僕は暗鬱な気分で、混乱していた。集合時間の1時間くらい前に大学に着いて、近辺を散歩した。…

鎌倉をぷらぷら散歩する

大学の友人から連絡が来て「東京方面に行くんだけど会えるか?」とのことだったので、会った。彼はいま名古屋に住んでいて、船で横浜まで行き、2日程ぷらぷらしたあと、北海道に行くとのことだった。彼とは3年間、大学の同じゼミに所属していた。あちこち旅…

夏から秋にかけての哀しさと感傷の傷口を広げるための曲

今週のお題「私のテーマソング」夏から秋に季節が移ろい始めると、僕はなんだか哀しくなって感傷的になってしまう。 そこにあったものが急にいなくなり、遠くに消え、空虚な気持ちになる。 空のビンがカラカラと音を立てて転がり、乾いた風が新聞を吹き飛ば…

なんだかなにもかも懐かしくなっちゃうんだよな。

宮本輝「本を積んだ小舟」

僕はあまり本を読まない人間だった。国語の成績は良く無かったし、小説を読んでも面白くないし、目は疲れるし、頭は痛くなるし、じっと30分同じ姿勢でいるのも辛い。とにかく避けて来たわけだ。他方、僕の祖父は大変な読書家で長崎の祖父母の家を訪れると本…

キャンプ

大学の友人と会った。仲の良い友人を集めて、キャンプをする予定を立てていたのだ。仕事や海外旅行に行ってるから来れないという人もいたけれど、概ね集まった。4月から社会人として働き始めてからこの方、お金を使うことなく、貰った給料を口座にそのまま突…

村上春樹の新刊

村上春樹の新刊が届きました。今回の新刊は、紀伊国屋書店が9割を買い占めて、そこからトップダウン式に各書店に売りさばくという手法を取ったようです。そんな紀伊国屋書店と村上春樹の意図を完全に無視し、アマゾンで購入いたしました。これから読むのが楽…

ファンファーレと熱狂

今日は学生時代の友人と会った。東京駅で待ち合わせをし、その後、ノープランであてもなく彷徨った。神田方面に向かってだらだらと歩き、なか卯で豚カツとうどんを食べたあと、恵比寿に行くことになった。どうして恵比寿に行くことになったのか、その経緯も…

ミア・ワシコウスカからレオス・カラックスまで

時代はミア・ワシコウスカ。前はキャリー・マリガンで、その前がアマンダ・プラマーで、その前の前がブリジット・フォンダだった。ミア・ワシコウスカの出演してる作品を幾つか見たけど、『嗤う分身』と『永遠の僕たち』に出てる彼女が抜群に可愛い。ただ、…

カート・ヴォネガット 『母なる夜』

母なる夜 (ハヤカワ文庫SF)作者: カート,Jr.ヴォネガット,飛田茂雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (31件) を見るなんの気なしに読み始めたカートヴォネガットの『母なる夜』が重く心…

パルプボードボックス、横置き。

上の写真を見て分かるように、安くて丈夫で沢山入りそうな本棚が欲しかった。部屋にある家具と言えばホームセンターで買った1500円の文庫本ラックとニトリで買ったメタルラックだけで(もちろん全ての本が入るはずもなく)、残りは床に平積み状態でした。 そこ…

墓地でジョギング

東京駅に降り、KITTEのビルに入ってるマルノウチリーディングスタイルに行った。そこで面白そうな本を3冊買う。他にも欲しい本はあったけど、グッと堪えてメモを取るに止めた。暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)作者: ロジェ…

ゴールデンウィークにしたこと

ゴールデンウィークがそろそろ終わる。そして明日から仕事がはじまる。最初の一ヶ月はバタバタしてろくに勉強もできなかったし、生活リズムのようなものも掴めなかった。そろそろリズムに乗らないといけないんだけども…。イチローが毎朝、カレーを食べる理由…

1Q84を社会人になる前に読んでて良かった。

いま、1Q84を読んでいる。社会人になるとまとまって読書の時間が取れないと思うから、いまのうちに読んでおこうと。3月の始め、「これがまとまった文量の本を読めるのは最後かもしれない」と思い、本の選定に時間がかかった。もちろん、社会人になっても読書…