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壁掛け式の本棚。

今週の一枚「部屋」

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 無印良品で買った壁掛式の家具。部屋が狭いので、どうにか狭いスペースに物を収納出来ないかと思ってこの前買いました。好きな本も並べられるし、で結構気に入っています。「部屋」というよりも部屋の一部かもしれませんが...

右は村上春樹の本。中央は宮本輝の本。

宮本輝の本はどれも好きなんですが、やっぱり「蛍川・泥の河」と「錦繍」が特に気に入っています。錦繍は友達に貸してしまって、本棚には入ってないんだけども。

左は、よく分からない。好きな本を並べただけ。ヘルマン・ヘッセが多いかな。

「知と愛」とか「車輪の下」とか「デミアン」、「ヘッセ詩集」などなど。

よくよく考えたら、僕の好きな作家って「郷愁」をテーマにしている人達かもしれない。あるいは「失われた少年時代」を鮮明に書いている作家。

 

上に飾ってあるのは、ロベール・ドアノーの写真集。二年前に東京写真美術館にロベール・ドアノー写真展に行って、その時に買った本ですね。

 

あと、一丁前に聖書も飾っていますが、これは母から貰った(というより盗んだ)。

読み進みていくと、母があちこちに赤鉛筆で線が引いてあって面白い。

「蛇は狡猾だった」とか。個人的に好きなのは、ルカ福音書10章の善きサマリア人の隣人愛についてです。 

「自分を愛するように、隣人を愛せ」

痺れる言葉です。プロフィールにも書いてありますが、僕の曽祖母はカトリックなんです。教会は海の見える丘の上にあって、とても素敵な所です。曽祖母は僕に色々と人生の哲学を教えてくれたように思います。愛について、平和について、生きることについて、家族について。うん、なんだか涙が出てくるな。だから郷愁をテーマにした本が好きなんだろうな…はぁ。

 

ちなみにここのルカの箇所には線は引かれていなかった、残念。右上は村上龍文学的エッセイ集。これは秋葉原ブックオフで350円で買いました。

 

寝る前に本棚を眺めながら、ニヤニヤするのが日課です。

変態なんですね。本を眺めるのも好きだし、読むのも好きだし、紙の肌触りだったり、臭いだったりも好きです。古本屋で買った本が初版だったりしたら興奮します。

「巡るに巡っていま、私のところにやってきたぞ!」なんてね。

 

以上。私の一枚「壁掛け式の本棚」でした。

村上龍文学的エッセイ集

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POPEYE (ポパイ) 2014年 03月号 [雑誌]

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