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エレファントを観た

映画

 

エレファント デラックス版 [DVD]

今日、エレファントを観た。この映画は、1999年に起きたコロンバイン高校で起きた銃乱射事件をテーマにしている。この事件の簡潔に述べると、コロンバイン高校に通う2人の高校生、エリック・ハリスとディラン・クレボルドが高校で銃を乱射し、12名の生徒と1名の教員を殺害した後、二人は自殺したという何ともセンセーショナルな事件である。どうして、ハリスとクレボルドがこのような犯行をしたのかというと、いじめが主な原因のようである。そのいじめを生み出したのが、ジョック - Wikipediaという学校におけるヒエラルキーの存在があり、ハリスとクレボルドはその最下層であるターゲットに位置付けられていたそうである。どうしてこの映画を観たのかというと、ただ単にガス・ヴァン・サントという映画監督が好きだったから。この人は他にも「グッド・ウィル・ハンティング」や「小説家を見つけたら」、「ミルク」といった映画も手掛けている。だから、銃乱射事件に興味があってこの映画を観たというわけではないし、最後を観るまで、こんな結末になるなんて知らなかった。夜に見るにはあまりにも重い映画であった。でも、この映画をきっかけにいじめについてや学校のシステムについて考えさせられたし、それ以上の収穫もあったと思う。日本でも、プレッシャーのかかる環境に置かれている子どもたちが、こういった事件を引き起こしてしまう可能性があるんじゃないかと思わずにはいられなかった。うーん、なんとも衝撃的な映画だった。映画を観終わった感想は、日常とはあまりに脆いの一言だった。


「エレファント」予告編 - YouTube