お金を使うたびに罪悪感って抱きません?

今日、給料日だったので久しぶりに買い物をしました。買い物と言っても本屋に行って、面白そうな文庫本や雑誌を買うくらいです。洋服屋なんてのも行ったりするけれど、洋服のタグを見て「1着5000円か…文庫本だと7冊、単行本だと2冊買えるよな…」とか思って敬遠してしまいます。本以外の物にお金を使うことに後ろめたさというか罪悪感を抱いてしまうんですよね。なぜなんでしょう。たぶん、僕のパーソナルな問題でしょうね。

でも本だとそうは感じない。
今日も買い物カゴに詰められた本の総計が8500円だったとしても「まあ、そんなもんだよな」と思って諭吉をポンと出しました。別に後ろめたさとかそういったのもなく、普通に会計を済ませてしまったわけです。他の人からしたらきっと、「本に8500円も使うなんて勿体無い」と感じるんだろうなと思う。僕が洋服やその他の買い物で、「ちょっと勿体無いよなぁ」と感じるように。

ところで僕がなんで本に散財しても後ろめたさなり罪悪感を抱かないかというと家庭の教育があったように思います。というのも、僕はこれまで洋服だったりゲームだったりそう言ったものを買った時には、口酸っぱく怒られたからです。ファッション雑誌を読んでるとすぐに新しい洋服が欲しくなったりするじゃないですか。僕は中学・高校とそうでした。んで、洋服なんかを買って家に帰ると「また、同じ物ばかり買って、ちょっとは節約して、無駄使いするなよな」と怒られることが多かった。いやいや…お父さんお母さん同んなじ洋服では決してないんだよ、と思うことはありましたけれども。

とにかく、洋服を買うたびに怒られたものだから自分もなんだか「洋服にお金を使うことは無駄なことなんだ」と思うようになってしまったわけです。マインドコントロールというか刷り込み教育というか、そんな感じです。ですから洋服を買おうとすると「ああ、なんか勿体無いよなぁ。無駄だよなぁ」とか思ってしまう。

んで、じゃあなんでお前は本を買ってもなんとも思わないんだ?と言うと、本を買っても何も言われないから。というのが大きな要因であるように思います。本を読んでれば両親は勉強してると思ってたんですよね、うん。そのせいです。それに本を買った時には、何も言われない。「無駄使いだ」も「勿体無い」も「節約しろ」もない。だから、ついつい買ってしまう。

こんな感じで口酸っぱく言われたのは18歳までですけれども、今だにそういった刷り込み、マインドコントロールは僕の無意識の中で発揮されてるのだなぁと、今日買い物をしていて思いました。

お金を使う時に後ろめたさを感じる原因や要因を考えるとき、自分の過去を振り返ると答えがはっきりするようにおもいます。みなさんはどうなんでしょう?とても気になります。

余談…

なんだか最近は、別の事に後ろめたさを感じまして。

「お前も成人したんだし、その少ないお金で、両親を喜ばせるようなことはしないのか?」ということをついつい考えてしまいます。うーん、お金ってめんどくさいよなぁ。母さんに何か買ってあげようと思うんだけれども、いったい何が喜ぶんだろう?うーん。

今日買った本、一部紹介。

恋しくて - TEN SELECTED LOVE STORIES

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女のいない男たち

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ムーミン谷のひみつ (ちくま文庫)

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