読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

タイトル未定

日記

朝起きるのがとても辛い。起きても30分くらいは目を開けてぼーっと天井を眺めている。暑くてもお構いなしで、扇風機を入れたりクーラーを入れたりすることさえ頭が回らない。起きて、なにがなんだかわからない状態に陥っています。なにがなんだかわからないのが厄介で、これが一体どこから来るものなのか、どうしたら直るものなのか、さっぱりわかりません。何なんでしょうか。

昼頃になると少しは楽になります。が、依然としてよくわからない状態です。で、一人で自転車に乗ってどこかを走っているのですが、自分がどこを走ってるのか忘れてしまったりすることがあります。別のことを考えていたのか、それともなにも考えていなかったのか。突然、空白が訪れ、突然、空白が埋まります。意識のヒューズが飛んでしまってる状態です。心ここにあらず(というと誤解を招きそうですが)、そういう感じであります。気がついたら信号の前、気がついたら駅、気がついたら街、気がついたら海、気がついたらどこか別の場所にいます。これは謎です。

夜になると元気になります。これも謎です。夜になると本当に元気になります。どこかへ出かけたい気分になります。夜の街を歩いたり走ったりするのは心地が良いです。誰にも見られませんし、誰かに会うこともないです。自由になったような気がします。あらゆる制限が取り払われたような身軽さも感じます。

そのようにして一日が終わり、次の日の朝になると同じことを繰り返します。昨日のことはあまり覚えていません。


次の日の朝に天井を見るとこのような文字が彫られておりました。

鳥籠が鳥を探しに行った
鳥籠に見つけられた鳥は
ようやく自分が鳥だと分かったのだった。