アマンダ・プラマー

アメリカの作家ジョン・アーヴィングの作品が好きで、これまでに「熊を放つ」「ホテルニューハンプシャー」「ガープの世界」「サイダーハウスルール」と読んできた。彼の作品のうち「ガープの世界」と「ホテルニューハンプシャー」は映画化され、チェックした。

ガープの世界 [DVD]

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それらの映画のワンシーンにポンっと放り込まれたように姿を現したのがアマンダ・プラマーだった。
僕はスクリーンから飛び込んでくるアマンダ・プラマーの演技に釘つけになった。よそよそしい立ち居振る舞い、身体の奥から絞り出されたような声、華奢な体や髪型が、心の何かに触れる。それ以来、すっかり好きになってしまって彼女の出演している作品をチェックするようになった。
彼女は映画の中では、目立った役柄を演じているわけではない。とりわけ「ガープの世界」や「ホテルニューハンプシャー」に関しては、ということだが。

フィッシャー・キング」では、ロビン・ウィリアムスがホームレスを演じ、アマンダ・プラマーはヒロインを務めた。ドジっ子を演じ、回転ドアの前で立ち往生してしまう姿が印象的だった。気分が良い日には、キオスクでペーパーバックの本を買う。なんと言っても「フィッシャー・キング」におけるアマンダ・プラマーのベレー帽姿とショートカットときたら、形容するのも惜しい。
パルプ・フィクション [DVD]

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キル・ビル」の監督クエンティン・タランティーノ(口に出すと面白い)の初期の作品「パルプフィクション」のアマンダ・プラマーは違った様相を見せる。とあるレストランで、ティム・ロスアマンダ・プラマーの二人は強盗の計画を立てている。その時の、アマンダ・プラマーの紫色の薄いワンピースが特徴的だ。髪型もこれまでのショートカットと違ってロックである(ボサボサなだけかもしれないが)。そして、テーブルの上に腕を置き、それを枕にしてティム・ロスに喋りかけるのだ。「その計画良さそうね?」と。
バタフライ・キス [DVD]

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次なる映画「バタフライキス」では、殺人犯を演じた。青年を思わせるベリーショートに革ジャン。殺人犯を演じるアマンダ・プラマーと、彼女に恋する女性を軸にストーリーが展開していく。同性愛を描いた作品としても評価が高い。
あぁ、アマンダ・プラマーに会いたい…